銀座クラブの客層や年齢層が知りたい!会員でないと入れない?
銀座クラブの客層や年齢層について
銀座クラブには、40代~60代の大手企業経営者や役員の方、最近ではIT関連の30代の社長の方も多く見られます。 一流企業のトップが二代目の息子や専務である奥さんを連れて来られていることもありますし、芸能関係の方がモデルさんや女優さんなど女性有名人を連れていらっしゃることもあるため、時には女性のお客さんに遭遇することもあります。
お客さんとホステスとの関係性にもよるのでしょうが、お客さんの奥さんのバースデーパーティーをされたり、奥さんにプレゼントを渡すホステスもいるみたいですね。本当に「家族ぐるみの」お付き合いをしているというお客さんも珍しくはないのだとか。
会員制のクラブについて
高級クラブと呼ばれるお店には、「一見(いちげん)さんはお断り」という所謂「紹介制」「会員制」というお店も多く存在しています。こうしたお店には、もちろん初めての方が飛び込みで飲むことは出来ません。
会員制のクラブで飲む方法は、ママやホステスのお客さん、オーナーやスタッフの知り合いからの紹介の他ありません。しかし、逆に言えばそのクラブを知っている誰かを知っていれば入店することが出来ます。政治家や弁護士である必要もありません。一番手っ取り早いのが、そのクラブにボトルをキープしている誰かに連れて行ってもらうことでしょう。
「裏技」としては、お店の入ったビルの別のフロアのお食事処(割烹屋・寿司屋など)で、特に同伴のホステスであろう女性客が多そうな店に食事に行って、「このビルに良いクラブってありますか?」とか、「どこのお店の人が(同伴で)よく見えますか?」とか店員さんに聞いてみるという手段もあります。教えてくれたら「ここで聞いたと言って行っても良いですか?」と聞いてみましょう。有名な割烹屋・寿司屋などであればその場で予約の電話を入れてくれることもありますし、「でもあそこは紹介だけなので入れないかも知れませんよ」なんて言われていたのに行ってみたら入れたなんてことも。
ちなみに、会員制のクラブの多くは入り口でボーイが担当のホステスの名前を訊ねてきます。初めてだと言ったら、「どなたかの紹介ですか?」と聞かれます。そうでなければ「申し訳ありませんが」と断られます。